■選択式お題。【1-50】    >>>テーマ別お題。
思い付いた言葉を気ままに書き連ねています。
色の薄い文字は無視しても構いません。



1.一つになった呼吸。重なったの、消えてしまったの。
2.どうしようもなかった。こうするしかなかった。
3.君が首を振る。それはどんな言葉よりも明確な「答え」で。
4.私の意地は、優しい指先で容易く瓦解した。
5.とっておきの内緒話をしよう。(だから誰にも話してはいけないよ)
6.背中を押す声、引き止める手。
7.目を閉じて、耳を塞いで。そうしたら一つ、キスをしよう。
8.誰も居なくなって初めて気付く。あの場所は確かに暖かかったのだと。
9.口止め料は、砂糖の味がした。
10.撫でられようが、抉られようが、傷は傷。触れられたら、痛いに決まっている。

11.あの日突き落とされたのは、僕の方だったのかもしれない。
12.何気ない日常は、奇跡の寄せ集めだったんだ。
13.理由なんてないよ。あるとしたら、それが理由さ。
14.私を許す事なんか、絶対に許さない。
15.君が振り返らなかった事、僕は知っているよ。僕は振り返ったままだったから。
16.君が振り返っていた事、僕は知っているよ。だから僕は振り向かなかったんだ。
17.甘えた声に、辛辣な一言を。
18.君に添削された恋文は、その時お役御免になる。
19.何も言わずに縋ってくるから、何も聞かずに抱き締めるしかなくて。
20.嘘ばかり吐いてきた僕だけど、最後に一つだけ本当の事を言うよ。

21.「僕は何処から間違えていた?」「最初から、かな」
22.選ぶなら、君の居ないハッピーエンドより、君と迎えるバッドエンドを。
23.気付かないフリをしてくれていた君に、気付かないフリをしていた。
24.こんなに好きになるつもりなんて、なかったのに。
25.押し殺した感情が息を吹き返す。
26.甘過ぎるコーヒーで流し込む、苦い思い出。
27.最後の選択肢は君が選ぶと良い。それが僕の最後の選択肢だ。
28.「私ばかり登場するのね」「そうとも。僕の物語は、君中心で出来ている」
29.遅く起きた朝は、『お姫様な自分』を夢想する。(この荒れた部屋も、かつてはお城だったに違いない)
30.狂い咲きの花に恋をした。(出会うはずの無かった二人)

31.壊れる音というのは案外静かなもので。だからだろうか、「さよなら」の声が良く響く。
32.君が変わるくらいなら、僕が変わる。
33.嫌いになってくれて構わないの。でもどうか、私の事、忘れないでね。
34.どれだけ叩きつけたら気が済むの?
35.たった一言が言えなくて、いつだって殴り合いで無言の応酬。
36.一番幸せなところで終わってしまって、それでも貴方は幸せだったと言えるのですか。
37.「泣かないで」だなんて、笑顔の私にどうして君は。
38.手を伸ばしたら掴んでくれると思ってた。(思ってた、のに)
39.君が振り返ってくれるから、僕は前向きになれる。
40.――これは『忘れ物』を取りに引き返す物語。

41.貴方の掌の上、踊る求愛ダンス。(貴方の拍手を貰うまで)
42.完璧主義者の完璧なミス。
43.「くだらない」って笑って欲しかった。そうしたらこの想いの意味に気付かずに済んだのに。
44.虫籠に捕まえた泣き虫、どうか甘い蜜で泣き止んでおくれ。
45.唯一を選ぶという贅沢。
46.恋愛遠近法。
47.壊せない、直せない。欠片も残らなかった。
48.「ありがとう」に隠した『ごめんなさい』
49.握り締めた掌が開けない。(この手の中にあるものは何だっただろうか)
50.最高音質の君の声。

51-100